天徳寺慈しみ基金 2007年の活動記録

7月 2007年
エンディングセンターへの寄付
この団体はよりよい死と葬送を実現するために活動している市民団体です。市民が集めた死と葬送に関する情報の提供・葬送に関するサポート業務・講座、シンポジウム、研究会などの学び合う場の提供をしています。この事務局はボランティアで運営されています。その事務局経費の足しになればと2万円の会員継続費をお出ししました。

6月 2007年
貧困のため教育を受けられないタイ・カンボジア・ラオスの子どもの教育支援
貧困のため教育を受けられないタイ・カンボジア・ラオスの子どもたちの教育支援を展開しているシャンティー国際ボランティア会に3万円を支出しました。

5月 2007年
エイズを発病し死亡したネパールの女性の娘(マドゥー 7歳)の里親支援
ネパール生まれで、貧しさゆえに幼くしてインドの売買春宿に売られエイズにかかった女性を救出し、ネパールのホスピスに保護する運動を進めている団体、マイティーネパールに36,000円(1年分)を支出し、保護された女性の娘の里親支援を新しく始めました。

4月 2007年
インドネシアのスンバ島での植林活動支援
インドネシアでは大量の木材が海外の企業により伐採され、海外に輸出されています。インドネシアの南の端にあるスンバ島の森林は8パーセントしか残っていません。天徳寺ではスンバ島の植林活動に2万円を支出しました。

3月 2007年
乱伐採で減少する熱帯雨林の保護活動支援
世界では一部の企業により熱帯雨林がむやみに伐採され、地球環境の悪化が進んでいます。これを阻止するために活動する熱帯雨林行動ネットワークに1万円支出しました。

2月 2007年
インドで子女の売買春を強制する風俗店から子女を救出するための団体に隠しカメラを寄贈(費用の一部、26,000円)
インドで子女の売買春を強制する風俗店から子女を救出するための団体に隠しカメラを寄贈(費用の一部、26,000円) しました。